昨年の12月にチューニングするため2台目のS660を購入したのですが、チューニング前にパワーチェックと比較走行を行ったのでその結果をお話ししたいと思います。
2台の仕様ですが、1号車(ぬ号)は2015年式で走行距離は計測時点で28000キロ、2号車(も号)は2019年式で走行距離は1500キロです。
2台ともサイトウロールケージ製のロールケージやフルバケットシートなどが入っており、1号車には加えてModuloのアクティブスポイラーとリアバンパー、その他走りに影響がないオプションがちょこちょこついています。
そのため車重は1号車が847キロ、2号車が842キロでした。(共にガス満、ユーティリティボックスなし)
この状態でまずパワーチェックを行いました。
その結果がこちら。1枚目が1号車、2枚目が2号車です。
乗った感じで予想はしていましたが、新車のほうがパワーが無いです、、、
これから走行距離を重ねてエンジンが回るようになるといいのですが、、、
その後は軽いショックを受けながらそのままタカタサーキットへ車を持ち込み実走テストを行いました。
出来るだけ同じ条件で比較を行うためタイヤは同じ物を使いまわしています。
その時のロガーデータがこちら。
青い線が1号車、赤が2号車です。
ご覧の通り2号車はコーナーもストレートも遅くタイムにしてコンマ6秒も遅かったのです。
乗ったフィーリングは1号車のほうがアンダー気味な気がしたんですがね。。
まあまあショックです。。。
ただ、1号車も走り続けていくと新車の頃より曲がりやすくなっていったのでボディのヘタり等の影響もあるかもしれません。
ストレートスピードの違いに関してはよくわかりません。
たかだか0.3馬力程度の差でこんなスピード差は出ない気がするので1号車についているアクティブスポイラーやリアバンパーなどが空力的に良い影響をもたらしているのかもしれません。
と、こんな感じで2台を比較してみました。
最初から2号車は少しハンデがありそうですが、これからチューニングしていってとりあえずタカタサーキットの軽自動車コースレコードを目指そうかなと思います笑
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