どうもお久しぶりです。
なかなか忙しくてS6のチューニングも進まずブログもさぼっていました。
そんなS6の2号車ですがようやくタービン交換も終わり少しだけ速くなったので最近の変更点をご報告します。
これまで変えたところ
2019年末にやってきた2号車ですが、まずは安全第一のためにシートやロールケージを入れました。
その次に安定した制動力を手に入れるためにキャリパーを交換。
その内容については以前のブログに書いています。
次に駆動の要ともいえるLSDを装着しました。こちらは1回仕様変更をしましたがまだ満足できる状態ではないのでセッティングが出たらブログにも書こうかと思います。
ミッションを降ろすならついでにという事でフライホイールやクランクプーリーも変えています。
外装も空気の力でタイムアップするためボンネットやバンパーなどを交換しました。
見た目もかっこよくなり安全性と駆動力も確保したところで次に投入したのは車高調でした。
ただ車高調もつければいいというモノではなくしっかりセッティングしなければタイムを上げることは出来ません。
そのままセッティングを進めても良かったのですが、パワーを上げていくと車のバランスも変わるので、じゃあセッティングの前にパワーも上げてしまえと最近になってタービン交換を行いました。
ついでに油温が怪しかったのでオイルクーラーを装着しマフラーも交換しています。
そんなこんなで大体形になったので先日タカタサーキットを走ってきましたが、パワーも上げたしめっちゃタイム上がればいいなという期待とは裏腹に1秒ほどのタイムアップにとどまってしまいました。
理由はいくつかありますが、まず一つに足回りのセッティングが全くあっていなかった事。
次に冷却が不足していた事。
この二つを解決する事でさらにタイムは上がるでしょう。
事実リアのロール剛性を変えたところ簡単に1秒ほど上がりました。
スプリングなども用意しているので足回りは時間をかければしっかり走れるようになると思います。
問題は冷却系で、水温と吸気温度が非常に高く連続周回出来ないばかりか、ピークパワーもおそらく落ちているのでこれからの夏に向けて対策しなければなりません。
今月はレースもないのでそこら辺を色々ためしたいなと思っています。
そしてある程度まとまったら月末頃にYouTubeで配信しながら詳細をお話ししようかと思います。
https://www.youtube.com/channel/UCkxHZKkaj10Ss2bbOIK7riQ
それではまた!
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